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【第5回】タイムマシンの作り方 ⇒ 序章・はじめに ⇒ 物質は『情報』からできている

【序章】はじめに
03 /16 2017
【第5回】タイムマシンの作り方 ⇒ 序章・はじめに ⇒ 物質は『情報』からできている

 ここまでの考察をまとめてみましょう。

 (1)物質は原子の集まりである
 (2)原子は原子核と電子により構成されている
 (3)原子核は陽子と中性子からできている
 (4)陽子と中性子はクォークからできている
 (5)クォークは何からできているのか解っていない
 (6)電子は原子核の周りをまわっている
 (7)電子は大きさも重さもわからない
 (8)電子は確率的に存在している
 (9)電子はあやふやな存在で何もわかっていない
 (10)原子核の周りをまわっている電子の数量により元素が決定する
 (11)元素は周期表であらわすことができる
 (12)周期表には設計思想がありITのようだ

 元素の周期表を見ていると、まるで、物質は何かの小さな物質の集まりではなく、ある種の電気信号から成り立っているようです。これはコンピュータの世界の『情報』の概念に似ています。

 コンピュータが扱う『情報』の一番、最小単位は"0"と"1"です。この"0"と"1"ですべてを表しています。2進数というものです。この先、量子コンピュータが実用化されれば、量子コンピュータが扱う『情報』の最小単位は”00”、”01”、”10”、”11”の4進数になります。といっても量子コンピュータの場合、ほんとうは4進数とはいわないのですけどね。正確にいえばまるっきり違いますが、ここではわかりやすく説明するために4進数としておきます。

 クォークが何からできているのかはわかりませんが、案外、その最小単位は、コンピュータの2進数や4進数に似た何かなのかもしれません。

 4進数といえば、この世界の自然の中で、非常に重要な役割を持った存在があります。それは『生命』です。前回の記事で触れた『インパクト』とはこのことで、『生命』は4進数でプログラミングされたアプリケーションソフトのようなものといえます。もっとも、『生命』のプログラムの方は"00"とか"01"とかではなくて”A”、”G”、”C”、”T”という表現がされますが、4進数であることは量子コンピュータ的といえるかもしれません。

 もしかすると、この宇宙をまるごとのみこんでいる存在の正体、および、『生命』を生み出しているものの正体は、量子コンピュータのようなものなのかも、という想像をしてしまいます。とりあえず、『生命』の考察についてはまた後程、詳しくすることにしましょう。


 では、話を戻して というより話は変わって、私がIT業界に入ったばかりのころのお話しをします。

 まだ、ぺいぺいの新人だったころ、私はコンピュータのことがまったくわかりませんでした。ある程度のプログラミングはできていたのですが、コンピュータという概念が全く分からなかったのです。説明するのが難しいですが、コンピュータが『どのような存在なのか?』、『どう捉えたらよいのか?』、まったく理解できませんでした。それまでの自分の経験してきたこととは全然畑違いという感じで、プロとしてやっていく自信を持てなかったのです。なぜ、ほかの先輩エンジニアたちはこの仕事を難なくこなせれるのか不思議で仕方なかったくらいです。

 どういう捉え方をすればこの仕事をこなせるようになるのだろう?コンピュータのことが理解できるのだろう?私は、コンピュータの勉強をするだけではなく、先輩エンジニアたちを観察するようになりました。それが、1年、2年、と続きました。そして、その結果、あることに気づきました。先輩エンジニアたちのモノの捉え方です。

 『モノをモノとして捉えてはいけない。モノは情報として捉える』

 そう、先輩のエンジニアたちはみんなこの思考で動いている、ということに気づいたのです。これは私にとって大きな気づきです。それまで、コンピュータのことがわからず仕事に自信を持てませんでしたが、このことに気づいてから、仕事が苦ではなくなり、楽しくなってきました。そう、『モノはモノではなく情報』なのです。つまり、それまで私が苦しんだのは、モノをモノとして捉えていたからであり、これが大きな壁になっていたということです。

 もちろん、当時はこのことと本物の『物質』とを関連付けして考えることはありませんでした。あくまで、仕事としてコンピュータを扱ううえで必要な考え方というだけです。あくまで『物質』は『物質』です。けれども、ITの第一線からの現場の仕事を離れて、ある程度、歳を取ってから、改めて科学の勉強をしてみて周期表の美しさに驚愕したとき、このことを思い出しました。

 『物質は物質ではなく、物質は情報からできている』。そのまま、意味が同じであるのです。


次回に続く
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